こんな人におすすめ
・再就職先を探しているが家事育児と両立できるか不安だ
・仕事を見直したいが今一歩踏み出せない
・ブランクがありなかなか仕事先が見つからない
Webライターの*ある*です。
結婚や出産に一区切りがついてから次に向き合う問題と言えば仕事復帰でしょう。
家計のために再び働くことはとても素晴らしいことです。
しかしブランクがあると「生活スタイルが変わったのに今まで通りに働けるのか」「家事育児と仕事を両立できるか」と誰もが不安になるもの。
もしもイチから再就職先を探すのであれば、Webライターがおすすめです。
Webライターは家事育児を両立しながら、やりがいをもって働ける魅力がある仕事なんです!
本記事は、パートや短期アルバイトでとりあえず仕事復帰しようと考えている人に向けて書いています。
最後まで読んでもらえれば、あなたの働き方の価値観がきっと変わります。
専門用語には解説を付けているので予備知識がなくても大丈夫。このまま安心して読み進めてください。
仕事復帰で悩むママ・主婦
ママ・主婦の仕事復帰の悩みといえば、生活環境の変化でしょう。
結婚や出産により環境が変わることで、独身の頃と同じように働くのは難しくなります。
例
・家事育児と仕事を両立できるか不安
・急きょ早退や欠席する場合の職場との人間関係が心配
・希望の条件に合う仕事が見つからない焦り
私自身も仕事を探している間は不安でいっぱいでした。
結論、ブランク明けの仕事探しに迷ったら、Webライターをおすすめします。
なぜWebライターをおすすめするのか、その理由をWebライターの仕事内容を交えながら深掘りしていきます。
Webライターはどんな仕事?
Webライターとは、クライアント(仕事の発注者)の代わりに、インターネット上の記事を書く仕事です。
クライアントが求める内容の記事を書くことで報酬が入る仕組みです。
実はインターネットの記事を書いているのが、Webライターなんですよ。
主な仕事内容
・クライアントサイトの新規記事の執筆
・クライアントサイトの既存記事の修正
Webライターはクライアントの指示に沿って記事を書くので、自分で題材を考える必要はありません。
指示書やマニュアルを渡されることが多く、何を書くべきか迷うことが少ないので初心者も作業できます。
最初は副業としてスタートしてから、後々専業ライターとして働く選択肢もあるので「まずはやってみよう」と一歩を踏み出しやすい仕事といえます。
ここからは仕事復帰する際に、なぜWebライターをおすすめするのか、その理由を解説していきます。
Webライターをおすすめするつ6つの理由
6つの理由
・仕事探しを自宅で完結できる
・家事と仕事を両立できる
・育児を優先しながら働ける
・今までの仕事の経験を活かせる
・キャリアアップを目指せる
・初期費用が少なくスタートしやすい
私自身が実際に体験して感じたメリットを交えつつ解説していきます。
理由①|仕事探しを自宅で完結できる
仕事復帰の最初の壁といえば"仕事探し"でしょう。
※国内で働く女性の雇用者の割合は、30代を超えていくに連れてパート・アルバイトなどの非正規雇用者が増えています。
家庭環境の変化により、正社員復帰が難しくなり、新たに仕事探しをするのは珍しいことではありません。
ですが子育てと仕事探しを両立するのは想像以上に大変です。
例
・我が子が周囲に迷惑をかけないように常に気を配る
・仕事探し中に託児所に預けるためのお金が発生する
・託児所や仕事探しの手続きに時間と労力がかかる
Webライターであれば、仕事探しから獲得までインターネットを通じて自宅で完結できるため、子育てと仕事探しを両立しやすくなります。
自分の好きなタイミングで応募ができること、チャットツールを利用してクライアントとやり取りをするので、子育て中のママとの相性は抜群です。
例
・周囲に気を配るストレスがなくなる
・好きなタイミングでじっくり仕事を探せる
・託児所に預ける必要がないので、手続きの手間や料金を節約できる
家事の合間や子どもを寝かしつけたあとのスキマ時間を有効活用すれば、仕事探しが楽になりますよ。
理由②|家事と仕事を両立できる
家事と仕事を両立するのは大変なことです。
ときどき起こるイレギュラーにより家事が疎かになってしまうことも。
例
・渋滞や事故で帰るのが遅くなった
・残業で予定よりも遅くなった
・激務でクタクタになって家事をする気力がなくなった
私自身も何度も経験し、その度に落ち込んでいました…。
Webライターのメリットである『時間を調整しやすいこと』と『自宅で働けること』を活かせば、家事と仕事を両立しやすくなります。
例えば、切りの良いところで作業を中断し買い物に行くことも、作業の息抜きとして家事を行うことも可能です。
家事と仕事は分けるのではなく、組み合わせられることを覚えておいてください。
家事の乱れは生活の乱れに繋がります。
私自身も仕事の息抜きに家事を挟めるをことを知り、ストレスを大幅に減らせるようになりました。
理由③|育児を優先しながら働ける
小さなお子さんがいるママの仕事復帰の悩みといえば、育児と仕事のバランスです。
例えば「子どもが熱を出して仕事を早退した」「子どもの行事に参加するために休みを快く取得できなかった」ということがネックになります。
Webライターの魅力の1つは、自分で仕事のスケジュールを決められることです。
メリットを活かせれば育児と仕事を両立しやすくなります。
例
・子どもの急な早退や欠席に対応できる
・子どもの行事に参加しやすくなる
・"子どもと一緒にいる時間を増やしたい"という思いを叶えられる
私の場合は子どもの行事にすべて参加することができました。
それが仕事のモチベーションアップに繋がり、良い循環になっています。
他にも保育園に預けることを検討しているママにもWebライターはおすすめです。
もしも保育園の空きがない場合も、空きがでるまで仕事をしながら待つという選択肢もあります。
私は育児と仕事ができるようになったことで、心にゆとりを持てるようになりました。
理由④|今までの仕事の経験を活かせる
生活環境の変化により「長時間働けない」「途中で仕事を抜けられない」という理由で、現職の復帰を諦めざるを得ないことがあります。
多くの人は生活のために関心の薄い職種のパートや短期アルバイトで働くことを選んでいます。
なかには今まで積み重ねてきたことを活かせず、引け目を感じる人もいるでしょう。
Webライターをおすすめする理由は、あなたの今までの経験を形を変えて活かせるようになるからです。
実はWebライターが手がける記事のジャンルは豊富で前職の経験を活かしているライターは多いです。
例
・美容
・金融
・医療
・介護福祉
・家事育児
・英語
・不動産
・資格取得
・ITなど
専門家目線で執筆できること、記事そのものに権威性を出せるので、クライアントに重宝されます。
たとえ1~2年の短期間の経験でも、Webライターなら活かせます。
私も前職の美容関係の知識やスキルが執筆に活きています!
作業をしながら新しい発見もあるのでワクワクしながら仕事をしていますよ。
理由⑤|キャリアアップを目指せる
せっかく見つけたパート・短期アルバイトで働き続けても、キャリア形成は難しいのが現実です。
給料が変わらず、同じ作業を繰り返すことに気持ちが滅入ってしまう人もいるでしょう。
もし「頑張った分に見合った成果が欲しい」「ゆくゆくはステップアップしたい」と考えている人には、Webライターがおすすめです。
キャリアアップの例
・企業専属ライター
・ディレクター(複数のWebライターを管理する人)
・コンサルタント
・Webライティング講師
Webライターは積み重ねが活きてくる仕事なんです!
最初は副業ライターから始めて、今では数人を束ねるディレクターになっているママライターもいます。
家事や育児が理由で一度はキャリアアップを諦めたという人も、再チャレンジできるのはWebライターの魅力といえます。
短期アルバイト・パートで妥協して働くのは非常にもったいないですよ!
諦めていたキャリア形成にもう一度チャレンジしてみては?
理由⑥|初期費用が少なくスタートしやすい
ここまで読んでWebライターに興味が出てきたとしても、Webライターの初期費用や準備物についての不安が残るのではないでしょうか。
実はWebライターに必要なものはたったの4つです。
Webライターに必要なもの
・パソコン
・インターネット環境
・Webライター用のアカウント
・Webライター用の通帳
パソコンは5~10万円の価格帯で問題ありません!
すでにパソコンを持っている人は、まず試してから買い替えの検討でも間に合いますよ。
必要なものがすでに揃っていれば、今からすぐに始められるのもメリットの1つです。
Webライターは他のWeb関連のWebデザイナーやプログラマーと異なり、専門知識がなくてもスタートすることはできます。
しかし文章力や専門スキルを身につけておくと、圧倒的に有利になることは間違いありません。
Webライターとして活動するなら、事前学習をしておくことをおすすめします。
Webライターを目指す人を"ママライターどっとこむ"は全力で応援します✨
WebライターQ&A
「Webライターのことをもっと詳しく知りたい!」と思う人に向けて、気になるWebライターの質問をまとめました。
詳細が気になるものは解説記事を読んでみてくださいね。
Q1|Webライター業は保育園に預けられる?
A.保育園に預けられるが書類の提出が必要。
保育園に預けるためには、就労証明書もしくは就労状況申告書の提出が必要になります。
Webライターはフリーランス(個人事業主)にあたるため、仕事していることを証明するために追加で必要な書類を提出することもあります。
Webライターの提出書類の例
・就労証明書もしくは就労状況申告書
・開業届
・確定申告書類
・仕事内容が分かるもの(作成した記事や契約書など)
提出書類は自治体によってまったく異なるので注意しましょう。
提出書類が少ないところもあれば、自治体オリジナルのシートに記入することがあります。
必ず事前にお住まいの自治体に確認するようにしてください。
Q2|Webライターは本名で始めた方が良い?
A.本名じゃなくても大丈夫。ただしペンネームは考えて決めること。
Webライターは本名を伏せて活動するからといって稼げないわけではありません。
ただし読みづらい漢字や英単語、過激な単語をペンネームに使うと、クライアントに敬遠されてしまうことがあるので気をつけましょう。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q3|Webライターを始めるにあたってリスクはある?
A.Webライターは始めるリスクがほとんどない。
本記事で前述したように、Webライターは初期費用が少ないのが特徴の仕事です。
在庫を抱える仕事とは異なり、もしうまくいかなかったとしても出る損失はWebライターとしてかけた時間のみ。
他のWeb関連の仕事のなかでも、特に始めやすい仕事といえるでしょう。
Q4|Webライターはどうやって仕事をもらうの?
A.インターネットを介して自分で案件を探して応募する。
案件探しの例
・クラウドソーシングサイト(インターネット上の仲介業者)
・求人サイト
・SNS
Webライターはインターネット上に募集されている案件に自分で応募しなくてはなりません。
営業スキルに自信がない人は、案件を仲介してくれるクラウドソーシングサイトを活用するところから始めましょう。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q5|未経験者も稼げるようになれる?
A.未経験者でも稼げるようになるが、相応の努力と時間が必要。
Webライターとして稼げるようになるには、最低限の文章力やWebライティングの独自ルールを覚える必要があります。
他の仕事と同様に片手間で稼げるものではないため、事前にライティングの勉強をしておくことをおすすめします。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q6|Webライターはどうやって勉強すればいい?
A.独学かライティングスクールで学ぶ方法の2通りがある。
独学であればWebサイトや書籍、YouTubeから学ぶ方法があります。
お金をかけずに時間をかけて、自分のペースでじっくり学びたい人との相性が良いです。
少しでも早くスキルを身につけたい、誰かに直接教えてもらいたい場合は、ライティングスクールが良いでしょう。
オンラインスクールであれば自宅で勉強できるので始めやすいですね!
詳しくはこちらの記事で解説!
それぞれに相性があるので、自分に合った方法でライティングの勉強をすることをおすすめします。
Q7|Webライターのメリット・デメリットを詳しく知りたい
A.Webライターの主なメリットは7つ、デメリットは3つある。
メリット
・初期費用がかかりにくい
・年齢や性別関係なく稼げる
・ライフスタイルに合わせて働ける
・本業と副業どちらから始めても良い
・スキルが身につく
・キャリアアップができる
・始めるリスクが少ない
デメリット
・稼げるようになるまで時間がかかる
・案件次第で稼げなくなる
・工夫をしないと案件を獲得できない
Q8|Webライターの悩みや質問は誰に相談するべき?
A.案件に関する質問や相談はクライアントに。案件外の質問や悩みはSNSやコミュニティに相談してみる。
Webライター業は、もし分からないことが出た場合には、自分で解決していくことになります。
請け負った案件に関する質問がある場合は、クライアントに直接確認しましょう。
クライアントとはチャットツールを使ってやり取りをするのが主流なので、着信がないか気を張ることもないので安心です。
案件外の質問はSNSやコミュニティを活用しましょう。
ライティングスクールによっては、独自のコミュニティを運営していたり、質問サポートをしています。
SNSで誰かに声をかけるのに抵抗があれば、私に気軽に質問してくださいね♪
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