こんな人におすすめ
・インターネットで本当に稼げる副業を探している
・Webライターに興味があるが一歩踏み出せない
Webライターの*ある*です。
生活のため家計のため、それぞれの理由で副業を始める人が増えてきています。
なかでもWebライターは自宅でできる副業として、注目されるようになってきました。
ですがWebライターについて調べると、SNSやインターネット上の記事で「やめとけ」「怪しい」という情報が目に入るのも事実。
Webライターに興味を持ってもためらってしまって当然です。
でも大丈夫です。本記事では"現役Webライター"がWebライターの実情について本音で解説するので、最後まで読めばきっとすっきりするでしょう。
Webライターに興味を持ったあなたはお目が高い!結論、今から副業を始めるならWebライターをおすすめします。
ここからはWebライターがなぜ「やめとけ・怪しい・きつい」といわれるのかをWebライター業の仕事の中身とともに解説していきます。
Webライターはやめとけといわれる6つの理由
結論、Webライターは副業にも本業にもおすすめできる仕事です。
ではなぜWebライターに対して「やめとけ・きつい・怪しい」とマイナスな意見が散見されるのでしょうか。
実はネガティブな発信者自身の多くが、Webライターにチャレンジしたものの理想と現実のギャップにより挫折しているからです。
やめとけといわれる理由
・スタートで思うように稼げないから
・片手間で稼げると思っていたから
・セルフブラックになることがあるから
・孤独を感じやすいから
・自分の好きな文章が書けないから
・AIの進歩で仕事を奪われると思っているから
Webライターは楽して稼げる仕事ではないのは事実です。
Webライターの現実を知ることで幻滅してしまうかもしれません。
ですが忖度しても参考にはならないため、事実を包み隠さずお伝えしていきます。
理由①|スタートで思うように稼げないから
Webライターは短期間で稼ぐのが難しい仕事です。
今では稼いでいるベテランライターも『数か月間はまったく稼げなかった』というエピソードは珍しいことではありません。
なぜすぐに稼げないのか?その理由はWebライターとして覚えることが意外と多く、執筆以外に時間を取られてしまうからです。
初心者の苦労例
・Webライティングならではのルールを知らない
・パソコン操作を覚えるのに時間がかかる
・案件探し~応募の繰り返し
・執筆作業のやり直しが多い
スマホのみでWebライター業は成り立たないので、パソコン操作は必要不可欠です!
日常生活でパソコンに触れていないと、パソコンの操作を覚えるところから始めるので、稼げるようになるまでに時間がかかります。
未経験者が初月から稼ぐのはほぼ不可能だと覚えておきましょう。
私の初月の報酬は、わずか7,000円弱。
自分だけの力で稼げた嬉しさもありつつ、現実を痛感したデビューでした。
理由②|片手間で稼げると思っていたから
誤解されることがありますが、Webライターは文章を書くだけの仕事ではないです。
仕事の内容はクライアント(仕事の発注者)によって異なります。
Webライターの仕事の例
・見出し構成
・リサーチ
・本文執筆
・画像の選定
・入稿作業 など
記事のジャンルや難易度によって報酬が変わります!
とても片手間でこなせる仕事内容ではありません。
インターネットや書籍で『簡単』『1日30分でできる』『裏技』などの甘い言葉をうのみにして始めた場合「Webライターはつらい」「難しくて騙された」ということになるのです。
Webライターはまっとうな仕事なので当たり前ではあるのですが、認知度がまだまだ低いゆえに誤解されることがあるんですよね…。
理由③|セルフブラックになることがあるから
セルフブラックとは、ブラック企業のような過度な負担を自らかけてしまうことをいいます。
例
・常に納期に追われるため、働く時間を増やしてしまう
・仕事に時間がかかり、睡眠時間やプライベートの時間を削ってしまう
・自宅なのでONとOFFの切り替えがうまくできず疲れてしまう
頑張りが悪い方向にいってしまい、収集がつかなくなるパターンですね…
セルフブラックは、真面目で責任感のある人が陥りやすい傾向にあります。
自宅で一人で仕事をするため、周りに気づいてもらいにくいことが問題点です。
過度な負担が繰り返されることで、Webライターが「きつい」「つらい」と感じてしまうのです。
理由④|孤独を感じやすいから
「Webライターはつらい」といわれる理由は、作業そのものだけではありません。
自宅で一人作業をすることで、他人との関わりが大幅に減ることも関係しています。
サービス業や営業職のように、常に人と関わる仕事をしてきた人からすると、ギャップに頭を悩ませてしまうこともあります。
例
・仕事のことで相談できる相手がいない
・分からないことは自分で解決しなくてはならない
・モチベーション維持が難しい
仕事そのものは嫌ではないのに、相談できる環境をつくれずにWebライターを諦めてしまう人もいるんですよね…。
今まで当たり前だと思っていた他人との関わりが大幅に減るので「ときどき雑談したい」「仕事終わりに飲みにいきたい」と思う人にとっては、マイナスかもしれません。
理由⑤|自分の好きな文章が書けないから
Webライターはクライアントのニーズに合わせて記事を書くことを求められます。
与えられたマニュアルや指示書に沿って作業を進めるので、要所を押さえれば誰もが記事を書けるようになります。
しかし「自分の好きなように書きたい」「オリジナルの表現を認めてもらいたい」という強い思いがある人からすると、自由度の少なさから「Webライターは面白くないからやめとけ」と落胆してしまう人もいます。
理由⑥|AIの進歩で仕事を奪われると思っているから
近年AI技術の進歩により、様々な業種でチャットGPTやBardなどのAIチャットツールが使われるようになってきています。
AI技術の進歩がWebライター業界にも影響が出ているのは事実です。
例えば、記事の文章構成の補助や記事の下書きとしてAIを活用している企業もあります。
AIが記事執筆に使われ始めているという情報を見聞きしたことがきっかけで、Webライターの将来性がないと判断し「Webライターはやめとけ」という意見が出てしまうのです。
Webライターの仕事が奪われると思うと参入するのが怖くなってしまうんですよね。
Webライターをおすすめする4つの理由
ここまでWebライターの厳しい現実を伝えた上で、それでもなぜWebライターをすすめるのか?
それは苦労を塗り替える程の魅力がWebライターにはたくさんあるからです。
Webライターをおすすめする理由
・即金性がある
・働く時間や場所を自分で決められる
・すぐにライターデビューできる
・努力が結果に繋がりやすい
私はWebライターという仕事に関われて本当に良かったと心から思っています。
ここからは現役ライターが経験してきて感じたWebライターの魅力について解説していきます。
理由①|即金性がある
Webライターの魅力は、即金性の高さです。
人気の副業の※ブログやせどり、ハンドメイド販売と異なり、すぐに報酬が手元に入るのは大きなメリットといえるでしょう。
手元に入る報酬が何よりもモチベーションアップに繋がるんですよね。
前述したように、Webライターは稼ぐまで時間がかかりますが、実績を積みスキルを磨けば単価はどんどん上がっていき本業を超えることも夢ではありません。
時給換算したら1,000円未満だったのが、頑張り次第で2,000円、3000円と上がっていくのでやる気がどんどん出てくるようになりますよ!
始めてから2~3か月目には慣れ、徐々に効率良く作業ができるようになるので、それまでの辛抱です。
次第にプライベートの時間、睡眠時間を確保できるようになり、セルフブラックから抜け出せるようになります。
収入が大幅に伸びる達成感、頑張った分報酬で評価される満足感は、時給制のパートや短期アルバイトでは味わえない喜びなんです!
理由②|働く時間や場所を自分で決められる
Webライターは記事の品質と納期さえ守れば『いつ・どこで・どれだけ働くか』をすべて自分で決めることができます。
例
・子どものイベントへの参加や急な体調不良への対応がしやすい
・移動時間がないのでスキマ時間を有効活用できる
・記事の受注本数を自分で決められるのでチャレンジしやすい
自己管理さえできれば、Webライターほど自由に働ける仕事はなかなかありません。
特に家事育児を両立して働きたいママ・主婦とは非常に相性の良い仕事といえるでしょう。
もしも「まとまった時間は取れないけれど働きたい」「朝や夜の空いた時間を有効活用したい」と思う人にはWebライターを強くおすすめします。
理由③|すぐにライターデビューできる
副業を始めるにあたっては、専門資格の取得や専門機関への登録が必要になります。
例えばせどりの場合は、取り扱う商品によっては『酒類小売業免許』や『古物商許可証』が必要になります。
何事も準備物が多くなるにつれて、始めるのが段々面倒になってしまうものです。
Webライターであれば専門資格や専門機関へ登録は必要はありません。
必要なものさえ揃えば今すぐにWebライターデビューできるメリットがあります。
ライターデビューするのに必要なものは主に4つだけ。
Webライターに必要なもの
・パソコン
・インターネット環境
・Webライター用のアカウント
・Webライター用の口座
初期費用も0円~10万円で始められるので、すでに揃っていれば今すぐに始められますよ!
初期費用が少なく在庫を抱えることもないので、もしうまくいかなくても失うのは購入したパソコン代とWebライターとして活動した時間ぐらいです。
リスクが低いので早く動けば動くほどチャンスにめぐり合う確率も増えます!成功するコツは少しでも早くスタートすることですよ。
理由④|努力が結果に繋がりやすい
「頑張った分は報酬で評価してほしい」と思う人には、ぜひWebライターをおすすめします。
副業の多くは時給制を導入しているため、努力や成果がすぐに収入に繋がらないのが難点です。
毎日どれだけ頑張っても収入が変わらないことがモチベーション低下にもなり、次第にやりがいを感じられなくなる人もいるでしょう。
評価の例
・文章力とライティング知識
・前職、趣味、特技など今までの経験すべて
・Webライターの人柄
Webライターはまさに"自分自身が商品"といっても過言ではありません。
執筆してきた記事や普段の心がけなど、仕事の積み重ねが評価に直結します。
例えば報酬額アップや好条件の案件の紹介など、収入に大きく反映されるのでモチベーションも上がります。
私自身も積み重ねが企業からのスカウトに繋がりました!
直接会うことがなくても見ている人はちゃんと見ているんですよ。
Webライターについてもっと詳しく知りたい人はこちらから
Webライターに向いている人と向かない人
Webライターにはたくさんの魅力が詰まった仕事ですが、残念ながらWebライターと相性がイマイチの人もいます。
向いている人と向かない人の特徴を抜粋しましたので、自身が当てはまるかを照らし合わせて参考にしてみてください。
向いている人
・頑張った分報酬で評価されたい人
・将来キャリアを積みたい人
・自己管理ができる人
・ネガティブな動機を持っている人
向かない人
・楽して稼げると思っている人
・時給思考の人
・時間を守れない人
・単純作業を求めている人
・仕事の愚痴ばかり発言する人
読んでもやっぱりやってみないと分からないですよね!
迷ったらまずはチャレンジしてみるることをおすすめします✨
WebライターQ&A
ここまで読んでいただきWebライターにさらに興味を持ってくれたあなたに向けて、Webライターについて良く聞かれる質問をまとめました。
詳しい内容は解説記事を読んでみてくださいね。
Q1|AIに仕事を取られることはない?
A.取られることはない。ただし努力は必要。
チャットGPTのようにAIが自動で文章を作成してくれるツールが認知され始めているので、不安に思うかもしれません。
しかし実際に記事を読むのは人間です。AIでは読み手の心を動かすのは難しく、人の手を加える必要があります。
ただしAIに文章を書かせ丸写ししているWebライターは生き残るのは難しいので、相応の文章力や知識を身につける必要はあります。
Q2|Webライターは本名で始めた方が良い?
A.本名じゃなくても大丈夫。ただしペンネームはいい加減に決めないこと。
Webライターはペンネームにしたからといって稼げないことはありません。
しかし読みにくい漢字や英単語、過激な単語をペンネームに使うと、クライアントに敬遠されることもあるので避けましょう。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q3|Webライターが手がける記事の種類は?
A.ジャンルの数は数十種類。あなたの経験が記事に活きる。
Webライターが手がける記事のジャンルはたくさんあります。
例
・美容
・医療
・不動産
・介護
・保険
・子育て
・家事
・エンタメ
・ガジェット など…
あなたが積み上げてきた過去の経験は、Webライターの記事に活かせるのです。
仕事の経験だけでなく、趣味や特技、勉強中の資格もクライアントに重宝されます。
短い経験でも大丈夫。あなたを必要としているクライアントは必ずいます!
Q4|Webライターはどうやって仕事をもらう?
A.インターネットを介して自分で案件を探して応募する。
仕事探しの例
・クラウドソーシングサイト(インターネット上の仲介業者)
・求人サイト
・SNS
Webライターは様々な場所で募集されている案件に応募することで仕事を獲得していきます。
営業スキルに自信がない人は、案件を仲介してくれるクラウドソーシングサイトを活用するところから始めましょう。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q5|未経験者でも稼げるようになる?
A.未経験者でも稼げるようになるが、相応の努力と時間が必要。
Webライターとして稼ぐためには最低限の文章力やWebライティングの独自ルールを覚える必要があります。
片手間で稼げるようになる仕事ではないので、ライティングの勉強は事前にしておくことをおすすめします。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q6|Webライターはどうやって勉強すればいい?
A.独学かライティングスクールで学ぶ方法の2通りがある。
独学であればWebサイトや書籍、YouTubeを活用する方法があります。
少しでも早くスキルを身につけたい、誰かに直接教えてもらいたい場合は、ライティングスクールが良いでしょう。
オンラインスクールであれば自宅で勉強できるので始めやすいですね!
それぞれに相性があるので、自分に合った方法でライティングの勉強をすることをおすすめします。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q7|Webライターのメリット・デメリットをもっと詳しく知りたい
A.Webライターの主なメリットは7つ、デメリットは3つある。
メリット
・初期費用がかかりにくい
・年齢や性別関係なく稼げる
・ライフスタイルに合わせて働ける
・本業と副業どちらから始めても良い
・スキルが身につく
・キャリアアップができる
・始めるリスクが少ない
デメリット
・稼げるようになるまで時間がかかる
・案件次第で稼げなくなる
・工夫をしないと案件を獲得できない
Q8|副業から本業にすることはできる?
A.副業から本業にシフトできる。将来はキャリアアップも目指せる。
副業から始めて本業ライターになる人もいます。まずは副業から始めてから、本業になる人もいるのでチャレンジしやすいです。
私自身も副業ライター出身です。毎月6桁の収入を維持できるようになり本業ライターになりました!
Webライターはキャリアアップもできるので、長く続けたい人にもおすすめの仕事です。
キャリアアップ例
・企業専属ライター
・ディレクター(複数のWebライターを管理する人)
・コンサルタント
・Webライター講師
Q9|Webライターの悩みや質問は誰に相談すればいい?
A.案件に関する質問や相談はクライアントへ。案件外の質問や悩みはSNSやコミュニティに相談する。
Webライターは一人で仕事をするので、分からないことは自分で解決するしかありません。
請け負った案件に関する質問はクライアントに直接確認しましょう。
クライアントとは主にチャットツールを使ってやり取りをします。
電話をすることはないので、常に着信がないか気を張る必要はありません。
案件外の質問はSNSやコミュニティを活用しましょう。
ライティングスクールによっては、独自のコミュニティを運営していたり、質問サポートをしています。
もしもSNSで誰かに声をかけるのに抵抗があれば、私に気軽に質問してくださいね!
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